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ミニ課題研究がスタートしています(江風SSⅠ)

江風SSⅠ(1年生理数コースの探究活動)の授業では、2学期中間考査後から、物理・化学・生物の各班に分かれてミニ課題研究がスタートしました。

1学期に学んだ「データサイエンス」の授業を生かし、実験データの分析から客観的な考察・結論へと導く過程を学んでいきます。

物理班では授業で学習した「最大摩擦力が接触面積の大小にほとんど関係しない」ことをテーマに、実験計画・実験・データ分析へと進めていきます。

化学班ではチオ硫酸ナトリウムの分解の反応速度を計測し、データ分析へと進めていきます。マイクロスケール実験にも挑戦しています。

生物班では「メンデルの遺伝の法則を実験で確かめる」ことをテーマに、実験で得られたデータを統計学的手法を使ってExcelで分析します。

生物班 トウモロコシの種子を調べています。丁寧に、そして根気強く。
集計結果!
化学班 チオ硫酸ナトリウムの分解。反応速度を計測しています。
薬品をこぼさないように慎重に、慎重に…。
物理班 まずは最大摩擦力の測定。どうやったらうまく測定できるか… 実験計画も自分たちで。