7/3(水)、10(水)のLHRでは、行政・企業・メディア・医療・アート・スポーツ・グローバルの各方面で活躍されている方々を講師としてお招きし、1年生（74期生）を対象にご講演いただきました。

主に「メディア」をテーマとして探究活動に取り組む生徒に向けた講演では、新潟日報社より荒井雅美様がお話をしてくださいました。
新潟日報社では、ふるさとと若者をつなぎ新潟を盛り上げる「にいがた鮭プロジェクト」という取り組みを主催していて、転出超過が続く新潟県の課題と向き合い、若者が戻ってきやすい環境づくり・若者が挑戦しやすい風土づくりをされています。

「人口減少」という大きな課題を新聞社という視点で捉え、その強みを活かした実践をすることに加え、アンケートによって成果を確認してその先に生かしていく…という取り組みについてお話しいただきました。課題を自らの立場で捉え、身近なところに落とし込むことや、成果を確認してブラッシュアップを図ることなど、探究活動の入口にいる74期生の指針となる貴重な講演でした。

今回の講演により、各テーマにおける今後の探究の進め方や方向性がより明確になりました。頑張れ、74期生！

以下、講演の様子と講師の紹介です。
本記事のサムネイルは、中粉将樹様【新潟市民芸術文化会館音楽企画課】の講演の様子です。