高崎高校のSSH成果発表会を視察してきました!
1月24日(水)に群馬県立高崎高等学校のSSH課題研究公開成果発表会がありました。(高崎高校は令和3年度からSSHの第Ⅳ期に指定されています)本校の教員2名で発表会を視察しました。
高崎高校は学年全体で探究活動に取り組んでおり、発表会は1年生と2年生の教室をオンラインでつなぎ、互いに視聴する形式でした。
(個人情報の点から、生徒の発表の様子は撮影していません)
1年生は分野を問わず素朴な疑問をテーマに、2年生は社会的な課題から自由にテーマを設定していました。1年生の発表に対し、2年生が質問やアドバイスをすることで、教員の関わりを最小限にしながら探究力を向上させることができていました。(上級生と下級生がよい関係性を築いているという印象です)
自己評価のルーブリックは「学術型」「開発型」「DX(デジタルトランスフォーメーション)プラン」の3種類があり、(DXプランは提案型、資金調達や収益の観点がある)学校全体で文理融合の課題研究が円滑に行われていると感じました。
本校のSSH事業にとって参考になる点が多くあり、非常に有意義な学校視察になりました。