令和6年度 2学期始業式
令和6年8月26日(月) 令和6年度2学期の始業式を行いました。
表彰
ダンス部や理数コース数学班が輝かしい成績を収めたことが紹介されました。
校歌斉唱
夏の暑さにも負けず、多くの生徒が力強い歌声を聴かせてくれました。1年生もいつの間にか生徒手帳を見ずに歌えるようになっていました。
学校長講話
校長先生からは、新しい学期に向けた激励の言葉が贈られました。校長先生は、「1年の中で最も学びが充実する時期」とこの時期を表現し、生徒たちにとって大切な時間であることを強調しました。また、「手紙屋 蛍雪編 私の受験勉強を変えた十通の手紙」という本(本校図書館にもありました!)を紹介しながら、勉強する意義や目的について全校生徒に問い、勉強は単に大学合格を目指すだけでなく、自分自身を「ピカピカに磨く」ためのものであるというメッセージを伝えました。
講話の最後には、勉強することに対し、「やらなきゃ」から「やりたい」へと心を切り替え、勉強を楽しんでほしいという校長先生の願いが伝えられました。
進路指導部講話
進路指導部からは、今年度の入試の特徴とその背景についての説明がありました。そのうえで、「知識・技能」「思考・判断・表現力等」の基礎をしっかりと固め、想像力や発想力を必要とする問題にチャレンジすることの重要性が強調されました。また、各学年に対して、授業や模試の取り組み方に対するアドバイスが送られました。
夏休み明けの生徒たちにとって、この始業式は、これからの学校生活への意欲を高める機会となりました。新たな学期が、彼らにとって実り多いものになることを期待しています。