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フィッシュボーンチャートの作成・EdrawMindの使い方(江風SSⅠ)

江風SSⅠ(1年理数コースの課題研究)では、来年度のSSⅡ(班ごとに分かれて行う課題研究)に向けたテーマ設定を行っています。

今年度のSSⅠの時間は終了しましたが、生徒は4月からSSⅡの課題研究がスタートできるようにテーマやRQ(リサーチクエスチョン)の設定、仮説の絞り込みを行っています。

テーマ決めの様子

イノベーション人材育成シンポジウムの際に触れましたが、特性要因図(フィッシュボーンチャート)を作成すると、RQから仮説を設定する作業が比較的簡単になります。また、教員側もRQとそれぞれの仮説がきちんと対応しているのか、確認がしやすくなります。そこで、今年度からは特性要因図を活用して仮説の設定を行うことにしています。

ロイロノートでも特性要因図の作成は可能です。(担当の先生に提出をする際はロイロノートのほうが便利だと思います。生徒も使い慣れていますし。)

生徒のタブレット画面。ロイロノートで作成中です。


デザインやレイアウトに自由度があるアプリとしてはEdrawMind(エドラマインド)があります。Googleのアカウントでログインができるため、スムーズに始めることができます。

特性要因図の作成によって、RQ(目的指標)が曖昧になっていないか、仮説が検証可能か、などの確認ができます。
4月からはいよいよ各研究班で課題研究のスタートです!